派遣で将来が不安。年齢制限を考えた時に今から始めたいこと3選

「派遣は自分に合っているし、今の働き方も気に入っている。でも、このまま働き続けて大丈夫なのかな?」

そんな不安を感じたことはありませんか?

  • 派遣先が変わるたびに職歴が増えていて将来的に仕事先で不利にならないか心配
  • 年齢を重ねたときに仕事や収入を確保できるのか不安

派遣は自分のライフスタイルに合わせて働きやすい一方で、将来を考えると不安になることもありますよね。

とは言え、派遣という働き方が自分に合っているなら今から無理に正社員を目指したり、今の環境を手放したりする必要は必ずしもありません。

今の働きやすさを大切にしながら、将来の選択肢を少しずつ増やしておくことで不安も軽くすることができます。

この記事では、元派遣営業で派遣で働いた視点から、派遣で働く人が将来に備えて今から始めたいことを3つご紹介します。

「派遣の働きやすさは手放したくない。でも、将来のために何かしておきたい」そんな方はぜひ参考にしてみてください。

ひより

今からできることもいくつかあるので、モヤモヤを解消するためにチェックしていきましょう。

目次

派遣で将来が不安になる理由

まずは派遣で将来が不安になる理由を整理していきましょう。

ひより

漠然とした不安を明確にしていきましょう!

年齢を重ねると仕事を紹介してもらえない

「今はいいけど将来的に仕事を紹介してもらえないんじゃないか?」先のことを考えて不安になることはありますよね。

前提として、求人募集時に年齢制限を設けることは法律で原則禁止とされています。(出典:厚労省 https://www.mhlw.go.jp/content/001475014.pdf)

ですが、派遣に限らず職種や経験によって仕事紹介が少なくなることはあります。

将来的なことを考えると「派遣は辞めて早いうちから直接雇用を目指した方がいいのかな?」と不安を感じ、転職を考える人もいるでしょう。

ひより

直接雇用を目指すのも一つの選択肢ではありますね…!

派遣先が変わるたびに職歴が増える

派遣は個人抵触日や契約終了で職歴が増えやすいです。

個人抵触日とは…一般派遣の場合、同じ派遣先では最大3年しか働けないことです

仕方がないとは言え、職歴がどんどん増えていくと不安になってしまいます。

タイミングによっては1年未満で契約終了することもあるため「スキルが身についていない・実績が積めていない」と焦ってしまうこともありますね。

突然の契約終了がある

  • 中途採用が決まった
  • 人件費削減することになった など

派遣で働いていると、派遣先都合で突然契約終了することがあります。

すぐに次の職場が見つかる保証もないため、収入面の不安定さから不安に感じてしまうこともあるでしょう。

派遣は年齢の壁がある?

派遣は、求人募集時に年齢制限を設けることは法律で原則禁止されています。(出典:厚労省 https://www.mhlw.go.jp/content/001475014.pdf)

派遣は35歳までと言うようなイメージがある人もいるかもしれませんが、派遣労働者の構成は「平均年齢は44.3歳」で平成29年調査の42.0歳から上がっています。年齢階級別では「45〜49歳」「50〜54歳」がともに15.8%で最多です。(出典:https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/haken/22/dl/haken22_2_01.pdf)

ですが、年齢制限はせずとも下記のような理由から「できればこんな人を紹介してほしい」と希望があるのも事実です…!

  • 20-30代が多いため雰囲気を合わせたい
  • 同年代または年下の方が教えやすい
  • 覚えるのが早く柔軟性がある など

年齢に限らず派遣求人はありますが、年齢を見ている会社があるのも事実でしょう。

派遣で将来が不安な人が今から始めたいこと3選

では派遣で将来が不安な人が今から始めたいことを3つご紹介していきます。

ひより

すぐに始められることや、今後意識することで変わるものもあるためチェックしてみてください。

①将来に備えてスキルアップする

  • Excel・Wordスキル
  • 資料作成方法
  • AIスキル

PCスキルはどこでも活かしやすいため、勉強しておくことで突然派遣終了となった場合でも安心材料になります。

AIが発展しているとは言え、個人情報の観点から全て数字を自動化しているような会社はまだ少ないです。

Excelで管理している会社もたくさんあるため、Excel・Wordスキルを身につけていれば年齢の壁があっても次の職を見つけやすいでしょう。

また、今の時代AIスキルは資料作成にも使えるため学んでおいて損はありません。

色々なAIが出てきているため、使い方を始め「何が得意なAIなのか」使い分け方法など学んでおくといいです。

ひより

業務効率化にもつながりますね!

ただやはり将来に備えたスキルと考えると、MOSの資格など形に残っているもののほうが説得力が増します。

今のうちに資格取得しておいて備えておくのもいいでしょう。

ひより

MOS資格を持っていますが、履歴書にも書けますし今の時代でも話の中で振れられやすいです。

パソコンが苦手な方はタイピング練習から始めてみるのも◎

②副業を始めてスキルや収入源を増やす

  • Webライター
  • ブログ
  • Webデザイン
  • 動画編集 など

小さく副業を始めて、将来の選択肢を増やすのも一つです。

数年前までは派遣は副業NGでしたが副業OKな派遣会社も増えており、国としても雇用形態に関わらず「副業・兼業」を原則認める方向で検討することが適当としています。(出典:ガイドライン(三重県掲載) https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001113668.pdf

ひより

それぞれの副業で身につけられるスキルはこんな感じです!(全て試しました)

  • Webライターやブログ…SEO知識やWebライティング、Word Pressの使い方
  • Webデザイン…PhotoshopやIllustratorの使い方、配色やフォントの専門知識
  • 動画編集…プレミアプロの使い方、再生されやすいタイトルや動画内容

将来が不安になった時に思い浮かぶのは「専門スキル」や「収入を増やす方法」ではないでしょうか?

実際私も将来が不安になり「専門スキルを身につけたい!少しでも稼ぎたい!」と思い、色々と副業をやってきました。

それによって転職先の幅が広がったり、月数万円稼げたことで心に少しだけ余裕も持てたんですよね。

時間さえあれば初期投資も少なくスタートできるものもあるため、小さく始めてみるのもおすすめです。

副業にチャレンジする場合は、派遣会社が副業OKかどうかも確認しておきましょう。

③派遣先での直接雇用を視野に入れてみる

かなり現実的ですが、派遣先での直接雇用を目指してみる選択もあります。

派遣で働いていると「直接雇用」の声がかかることがあり、タイミングとしては3年の個人抵触日を迎えた人が多いです。

直接雇用の声が必ずしもかかるわけではないですが、長く勤めることでそのチャンスも出てきます。※直接雇用は正社員ではなく、契約社員やパート・アルバイトな場合もあります。

正社員だとなかなか続けられなかったという人も、派遣で慣れた職場であれば続けられそうという人もいるのではないでしょうか?

一から職場を探すと「職場環境が合わずにすぐ辞めてしまった」なんてこともありますが、派遣で働く期間があればそういうことも少ないです。

特に年齢が気になっている方は、考えてみてもいいかもしれません。

ひより

派遣求人ではエントリー前に直接雇用の可能性があるか確認することができたり、紹介予定派遣という直接雇用が前提の派遣もあります。

派遣で働き続ける上で今から意識したいこと

同じ業界・職種で経験を積んでみる

「派遣はスキルアップしづらいんじゃないか?」と思いがちですが、同じ業界・同じ職種で働くことで専門性は高まります。

例えば、総務事務であれば給与計算や労務関係を担当するため、続けていれば専門スキルも磨きやすいです。

会社によってやり方は違っていても「基礎」は同じなので過去に経験しているかしていないかでは大きな差があります。

また、一般事務であっても同じ業界の専門用語や業務知識を知っていることでしっかりと「スキル」に繋がっているんです。

スキルを身につけておけば派遣でも求人が見つかりやすいですし、パートなどの直接雇用になりたいとなった場合も経験を活かしやすいです。

特にこだわりがなく、何となくで派遣先を決めてしまうと自分自身も新しい知識を一から覚えることとなります。少し意識するだけで働きやすさもキャリアも変わるので、意識してみてくださいね。

これまでの経験やスキルを言葉で伝えられるようにしておく

「経験・スキル」を伝えられるようにメモに控えておくようにしましょう。

派遣から直接雇用になる場合や、もし転職するとなった場合にも面接で必要となるからです。

ひより

こんな感じで何件対応したのか数字で書き出しておくと分かりやすいです!

  • クライアント◎社担当
  • メール1日◎件、電話1日◎件
  • Excelを使用した資料作成

その他にも、工夫したこと(周りとのコミュニケーション)や実績(成約数など)があれば忘れないうちに書き留めておきましょう。

派遣であっても働いてきた事実は変わりません。

伝え方次第で面接の通りやすさも全然違うためやってきたことがしっかりと伝わるように整理しておきましょう。

ひとつの働き方にこだわらず選択肢を持っておく

ひとつの働き方にこだわりすぎず、選択肢を広げておくことで少しだけ心にも余裕が持てます。

  • 派遣から直接雇用の道もある
  • 副業でスキルやキャリア選択を増やしてみる

派遣で働きながらでもこの先のキャリア選択を広げることで自分に合った働き方も見つけやすいです。

「こうでなければならない」と一つに絞り込みすぎず、選択肢を持っておきましょう。

まとめ|派遣が自分に合っているなら、今の働き方を活かして将来に備えよう

「将来が不安で正社員が理想だけど、正社員では続けられない気がする。派遣の働き方があっているけれど将来が不安。」そんなループに入ってしまう人は多いです。

将来のことを考えて派遣を辞めて直接雇用を目指すことも一つではありますが、時間の余裕も生まれやすい派遣だからこそ、スキルアップや副業に時間を当ててみるのもアリです。

今の不安が少し軽くなれば嬉しいです。

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