・動画編集って本当に稼げる?
・作業時間はどのくらい?
・時給換算だといくら?
動画編集は副業の中でも需要の高い副業です。
YouTubeやTikTokなど、さまざまな世代が見ていることもあり副業で興味を持つ人も多いです。
よく動画編集は他の副業と比べると「未経験からでも始めやすい」と言われていますが、私自身始める前と後ではイメージがガラリと変わりました。

そこで今回はパート主婦が副業で動画編集をやってみたリアルな経験談をご紹介します!
私は副業をしようとブログ、Web制作、デザイン、動画編集それぞれチャレンジしてきたので他の副業とも比較しながらご紹介していきます。
良い面、悪い面も両方ご紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
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動画編集は本当に稼げる?

動画編集は稼げます!
副業は営業が上手くいかず、学んで終わる人もよくいますが動画編集は稼ぎやすいジャンルです。

私の実体験としても、Webデザインやプログラミングより未経験からでも仕事が取れました。
理由としては、需要が多いからです。
近年YouTubeチャンネルは個人だけではなく、企業も広報ツールや社内研修目的で利用しています。
長く見てもらう(認知を上げる)ためには動画編集者のプロに依頼することが手っ取り早いんですよね。
クラウドワークスでもコーダー案件やデザイン案件は、1つの案件に対して50〜100の応募があります。
ですが動画編集は多くても10〜20程度で、早い者勝ちのところもあるためすぐに案件が取れました。
どのくらい稼げた?

実際に未経験から稼げた実績をご紹介します!

私はパートをしながら副業で動画編集をしていますが、平均月3万円は稼げています。(サムネイル制作を合わせると月5万円です)
副業で合間にしている程度なので、この金額は少ない方だと思います。
本格的に動画編集をしている方は副業でも月20-30万は稼げているので「担当本数・作業内容」によっても変わるでしょう。
作業時間はどのくらい?
作業時間は1本15時間程度です!

長尺動画の場合は1本30時間になることもあります!
・カット
・フルテロップ
・画像挿入
・SE、BGM追加
・OP、ED追加
上記全て行い1本15時間ですが、動画編集内容にもよってかなり差があります。
例えば、フルテロップではない動画編集の場合は、時間短縮できることが多いです。
また、エフェクトが少ない動画であれば10時間以内で終わることもあるでしょう。
案件納期は大体3-5日程度なので、1日の作業時間は3-5時間程度のことが多いです
時給換算するといくら?
時給換算すると800円程度です。
これを聞くと正直、「普通に働いていた方が稼げそう」と思いますよね…?
ただ、動画編集は
・完全在宅
・やり取りはほぼチャットのみ
・好きな時間に作業できる
という好条件が揃っています。
冬であれば、こたつの中でもできる仕事なんですよね。
人間関係で大きく悩むこともないため、完全在宅でコツコツできるのは大きなメリット。

個人的に副業で稼ぐことができないことが多かったため、5桁いっただけでもすごく良かったです!
副業で動画編集をやって大変だったこと

副業で動画編集をして大変だったことももちろんあります。
周りの動画編集者の方ともよく話すリアルな内容について共有していきます!
納期がキツい
まずは納期がキツいことです。
動画編集納期は案件によって異なりますが、「3営業日〜5営業日」なことが多いです。
一見余裕にも思えますが、2本・3本と同時進行で進める場合は1日何時間もの作業が必要となります。

私の場合、午前5時まで動画編集をして午前8時に仕事へ行くこともありました。
フリーランスであれば1日10時間以上できるかもしれませんが、副業の場合は睡眠時間を削るしかありません。
副業で外に出る仕事の方は、仕事中にしているなんて人もいます。
それだけ時間もかかるため、動画編集者で副業として月10万以上稼ぐ場合はそれなりの稼動時間が必要となるでしょう。
編集効率を上げるために常に情報収集することも大切
四六時中対応する
動画編集は四六時中対応することがあります。
動画編集は初稿までの納期(3-5日程度)はありますが、修正は即日対応しなければならないことがほとんどです。
・彼氏彼女と遊ぶ時間
・家事をする時間
・家族との時間 など
プライベートな時間も惜しんで、すぐに対応しなければならない時があります。
スピード対応できる方が重宝されるのはもちろんのこと、タスクを早く終わらせたい気持ちから動画編集者としても即対応したいもの。
なので動画編集者は四六時中パソコンを持ち歩いている人ばかりです。
新幹線での移動時間、家で遊んでいる時であってもパソコンを開いて対応しなければならないこともあります。
四六時中対応する必要があるため場合によっては家族の承諾を得る必要も。
集中力が必要
動画編集は集中力がかなり必要です。
同じ画面を見ながら「カット・テロップ」など、数時間もの間、地道な作業を行わなければなりません。
また、修正ミスが少ないほど評価されるので「見直し作業」も超重要。

納期に追われながらも集中して作業を進めないといけません。
そのため動画編集者はコワーキングスペースを利用して作業する方もたくさんいます。
周りに同じような作業をする人がいることで、効率も上がりオンオフを切り替えられるからです。
集中しすぎてキャパオーバーになりすぎないよう、注意も必要ですね。
副業で動画編集をやって良かったこと

次に副業で動画編集をして良かったことをお伝えしていきます!
何の副業にしようか迷っている方は他の副業と比較してみてくださいね。
収益化までが早い
動画編集は収益化しやすいです。
実際、私は営業を始めて3日以内にゼロイチ達成、1週間で3つ案件獲得できました。

web制作やブログなど、様々な副業にチャレンジしていますが動画編集が最速で「ゼロイチ達成・5桁達成」できました!
副業にチャレンジしたものの、営業活動が上手くいかずに挫折してしまうことは結構あります。
せっかく勉強したのに、目に見えた成果が出なければモチベーションも下がってしまうものです。
実際私はWebデザイン、コーダーなどで仕事応募をしましたが全く案件が取れませんでした。
ですが、動画編集はSNS経由やクラウドワークス経由でもかなり仕事が取りやすいのでやって良かったです。
完全在宅でできる
動画編集は、完全在宅でパソコン1つでできます。
他の副業では、打ち合わせやヒアリングも多いですが動画編集はそれがありません!
どこかに出かけて打ち合わせをすることも、zoomで話すこともほぼないためコミュ障の方にはおすすめです。
(動画編集ディレクター以上になれば話は別ですが…!)
基本チャットでのやり取りがメインで、案件によりますがマニュアルも完備されています。

コツコツ作業が得意な私には向いている副業でした!
動画編集ディレクターやPMを目指す場合は打ち合わせ回数は多くなります
スキマ時間を有効活用できる
動画編集はスキマ時間に作業がしやすいです。
・家事をしている間に書き出しをする
・仕事前後に30分だけ動画編集をする
・通勤中に作成動画を見直してチェックする など
編集途中でも再開しやすく、スキマ時間を有効活用できるメリットがあります。
動画編集は「カット・テロップ・画像挿入・SE・BGM挿入」など、やることが決まっておりキリのいいところで区切ったりスケジュール管理ができます。

私は通院や家事の間にスキマ時間でできるため、継続もしやすかったです!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
様々な副業をやって挫折もしてきましたが、動画編集にチャレンジしてようやく5桁収益を継続できています!
パートしながら副業収入があることで、家計へ入れるお金や自分のお小遣いも増えました。

副業で1万円稼げるだけでも心持ちが結構違いますよね…!
動画編集は四六時中対応するなど大変な面もありますが、ゼロイチが達成しやすく、継続的に収益も得られる副業です!
「なかなか副業で稼げない」「何か始めたいけど踏み込めない」という方にもおすすめな副業なのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
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