派遣社員として働き始めたものの「この職場はブラックかもしれない」と感じていませんか?
入社してみると辞める人が多い職場だったり、仕事をなかなか教えてもらえなかったり…。
就業条件も合っていて職場見学でも良い会社と思っていたのに、いざ働いてみると「ここでは続けられないかも…」と一度思ってしまうとしんどくなりますよね。
とはいえ、すぐに辞めていいのか、もう少し頑張ったほうがいいのかは悩むところ。
この記事では派遣営業として働いていた経験をもとに、派遣先をブラックだと感じる理由や辞めるかどうかの判断ポイント、次の職場選びで確認したい派遣求人の見極めポイントを解説します。
今の職場で働き続けることに不安を感じている方は一つの参考にしてみてください。
派遣先はブラック企業が多い?
派遣先は一概にブラック企業が多いとは言い切れません。
でも求人の中には定着率の悪い派遣先があるのも事実で、
- 忙しくてマンツーマンで教えられない
- 指導者の人が厳しい
- 仕事内容が難しすぎる
このような理由から派遣で早期終了が続いている求人はあります。
一方で定着率が良い派遣先であっても長く続く人もいれば、すぐに辞めてしまう人もいるんですよね。
ひより合う合わないはありますね…。
紹介求人はピンキリで、中途採用ではなかなか入れないような優良企業や大企業から中小企業まであります。
ブラックだと思う定義も人によって異なるため、ブラック企業が多いとは言い切れないでしょう。
派遣先がブラックだと感じる理由
では派遣スタッフがブラックだと感じやすい理由は何なのでしょうか。
よくある派遣先がブラックだと感じる理由をお話ししていきます。



経験談も含めてご紹介していきますね!
仕事を教えてもらえない
「派遣=即戦力」と捉えられ、なかなか仕事を教えてもらえずにブラックだと感じることはあります。
特に専門知識を持っている人は、教えなくてもできて当然だと思われやすいです。
例えば、保険事務をしていた人が同じ業界・業種に応募した場合は「前していたことと同じです」と言われるケースも。(派遣先による)
一から教えられないから派遣を雇っているという派遣先があるのは事実でしょう。
職場の人間関係が悪い
・不満が多い
・上司が怒鳴っている
・威圧的な人がいる など
職場の人間関係が悪いとブラックだと感じやすいですよね。
自分には向けられていなくとも、怒鳴り声や威圧的な人がいると気持ち的にしんどいものです。
これは派遣先に限らず、どの会社にもあることですが度合いは異なります。
わたしも派遣で働いていた時は上司が毎日のように怒鳴り散らかしていて嫌でした…。(社員の方に向けてですが。)
- 一つのミスで詰められる
- 指導者が威圧的で怖い
こんな場合は派遣会社に一度相談してみるのもいいでしょう。
契約内容と仕事内容が違う
聞いていた契約内容と、実際の仕事内容が異なるケースも稀にあります。



これは派遣会社も把握できてないことが多いです。
・契約に記載がない仕事がある
・契約に記載がない休日出勤がある
・契約に記載されている残業よりはるかに多い
あらかじめ聞いていた内容と異なっている場合はブラックだと思ってしまいますよね。
上記のような場合は契約書を書き換えなければなりませんし、派遣会社も把握すべき内容です。
仕事がハードすぎる
・対応件数が多い
・残業が長い など
仕事がハードな派遣先もあります。
例えば、コールセンターは対応件数が多く、イヤホンを付けっぱなしで対応し続ける派遣先もあります。
また、業界で言えば運輸や物流系の会社は残業があるところも多いです。
契約書には書かれていてもいざ働くと「仕事がしんどすぎて辞めたい」と思ってしまうこともあるでしょう。
仕事がもらえない
派遣では仕事があまりもらえないケースもあります。
派遣は契約内容に書かれた範囲内の仕事のみ行うため、どこまで仕事を頼んでいいか分からない派遣先もあるんです。
でも派遣スタッフからすると「やっぱり派遣は社員より下と思われてるのかな?」と感じてしまうこともありますよね。
実際、派遣で働いていた時は来客対応やファイリング、シュレッダーや備品整理などしていました。
他の仕事もありましたが、社員補助のような形だったので人によっては仕事がないと感じる場合もあるでしょう。
【例外】すぐに派遣会社へ相談したい職場の特徴
- セクハラがあった
- 暴言や嫌がらせがある
上記のようなことがあれば、我慢せず派遣会社に連絡をしましょう。
ブラック以前に会社ではあってはならないことです。
直接言いづらい場合は電話やメールでも伝わります。
1人で溜め込まず、派遣会社に間に入ってもらい対応してもらってくださいね。
ブラックだと感じた派遣先は辞めてもいい?
「ここでは働き続けられない」と感じた場合は無理して働き続ける必要はありません。
ですが、辞める前に派遣会社に相談することで就業条件が良くなることもあります。
- 残業は30分でOKになった
- 契約外の仕事内容がなくなった
- 指導者を変えてもらった など
派遣は間に派遣会社が入っているからこそ、対応してもらえます。
「早く辞めたい」と思っている人もいるかもしれませんが、状況が変わるのかどうか見てから判断するのもいいでしょう。
もしすでに辞めることを決心している場合は、契約途中終了は今後の求人紹介にも影響を受けるため注意が必要です。
途中終了をしてしまうと契約を守ってもらえない印象が付いてしまいます。
人員補充や引き継ぎをしてもらう期間が必要なので、途中終了は避けた方がいいです。



契約満了まで働くのが理想ではあります。有給がある場合は使うのも一つの手ですね!
次の派遣先を探す時の確認ポイント


派遣で働く時はなるべくブラックな派遣先を避けたいもの。派遣求人の確認ポイントをご紹介します。
確認したから派遣先は絶対ブラックではないとは言い切れませんが、チェックしておくことで合う派遣先を見つけやすいです。
派遣求人の募集背景を確認する
まずは派遣求人の募集背景を確認しましょう。



派遣求人の主な募集背景はこんな感じです。
- 欠員補充…社員や派遣の方が辞めるため
- 増員…すでに派遣の方がいてもう一人募集している
- 新規募集…派遣の方はおらず新しく募集している
どの募集背景が悪いとかではなく、それぞれの理由を確認しておくことが大切です。
- 欠員補充…前任者はすぐに辞めてしまったのか?社員が辞めた場合の欠員補充なら直接雇用の方が決まるまでのつなぎなのか?
- 増員…忙しい部署なのか?指導者は同じ派遣の人なのか?
- 新規募集…派遣の人は他部署にいるのか? など



新規募集の派遣先は「派遣」に慣れていないこともあるため、仕事を教えてくれる人はきちんといるのかチェックしておきましょう。
募集背景で全てが分かるわけではありませんが、仕事を受けるかどうかの判断材料の一つにはなります。
聞いても何ら支障はないためチェックしておきましょう。
職場の人数と同じ業務をする人の有無
- 同じ職場にいる人数
- 同じ業務をする人はいるのか
上記を確認しておくことで働きやすさもイメージしやすいです。
例えば、同じオフィスで30人以上いれば他部署の人の声も聞こえますし電話もよく鳴ります。一方で10人程度であれば電話をしていれば他の人に丸聞こえなこともあるんです。
性格によってにぎやかな環境がいいのか、静かな環境がいいのかは変わりますよね…!
また同じ業務をする人がいる場合は分からないことがあっても聞けたり、休んでしまった時に業務が止まらないメリットもあります。
同じ業務をする人は何人いるのか?派遣の人はいるのか?も聞いておくと就業スタートしてからの不安も少なくなりますね。



派遣で不安という方は、派遣の方がいる派遣先を選ぶと少し安心できますね!
次こそ派遣の職場選びで失敗しないために
次こそ職場選びで失敗しないためには「派遣会社選び」も重要です。
派遣先によっては「この派遣会社でお願いしているから他と取引するつもりはない」というところもあり、派遣会社によって紹介できる派遣求人も変わるんです。
そして何かあったときにすぐに対応してくれる評判の良い派遣会社を選ぶことも重要です。
相談したいときにうやむやに対応されると、気持ち的にもしんどいですよね。
派遣でツラい思いをしないよう、派遣会社選びも慎重にしていきましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
派遣先がブラックだと感じた時は、まず派遣会社に相談して改善や解決できそうか状況を見てみるのも一つです。
合う合わないはやはりあるため、派遣求人の「募集背景」や「職場の人数・同じ業務をしている人数」などを確認して長期的に働きやすい職場探しをしていきましょう。

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