【元派遣営業が解説】派遣から直接雇用になると後悔する?事前に知っておきたい5つのポイント

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3年ルール(個人抵触日)の関係から、派遣から直接雇用になるケースはかなり多いです。

一般的なイメージとして「派遣より直接雇用の方がいい」と考える人も多いはず。

実際、家族や周りの人から「直接雇用」を薦められている人もいるのではないでしょうか?

ですが、派遣で働いている人は

・家庭事情で直接雇用では不安がある
・正社員では仕事を続けられなかった

など、何らかの理由で「派遣社員」を選んでいます。

そこで、この記事では

・派遣から直接雇用は後悔する?
・派遣から直接雇用になるデメリット
・派遣から直接雇用になるメリット
・直接雇用になる前に知っておきたい5つのポイント
・直接雇用になる前に確認しておくべきこと

についてご紹介していきます。

ひより

元派遣営業かつ、3年間派遣社員として働いた経験ももとにご紹介していくので、参考にしてみてくださいね。

目次

派遣から直接雇用は後悔する?

派遣から直接雇用になると後悔するかしないかは、

・年齢
・ライフスタイル
・直接雇用後の条件
 など

現在置かれている状況や、直接雇用後の条件によって変わります。

派遣求人はほとんどが「49歳まで」で、50代以上になると応募できる求人が限られるのが現実だからです。

そのため状況にもよりますが、1から新たに仕事を覚えるよりも、長く勤められて評価されている派遣先企業へ直接雇用になる方がいい場合もあるでしょう。

また、直接雇用と聞くと、正社員のイメージを強く持たれている方が多いですが、実際は「アルバイト・パート・契約社員」も含まれます。

直接雇用後の「給与・残業・休日など」条件によっては働きづらくなる可能性があります。

「状況・条件」に合わせて、派遣のままがいいのか、直接雇用になるのがいいのか考える必要がありますね。

派遣から直接雇用になるデメリット

では具体的に「派遣から直接雇用になるデメリット」についてご紹介します。

「直接雇用になることにメリットしかない」と考える人は多いですが、実際はそうではありません。

勢いで直接雇用になって後悔しないようにしていきましょう。

仕事内容が変わる

派遣から直接雇用になると「仕事内容・範囲が変わる」ことがほとんどです。

派遣社員は「契約書」を結び、そこに記載されている仕事のみ行います。

ひより

契約書の範囲のみで仕事ができるのは、派遣の1つの魅力でもありますよね。

ですが、直接雇用となれば派遣会社は間に介入することがなくなるため、幅広い仕事を任されます。

長く勤めれば勤めるほど「仕事内容・仕事量」も増えるため、1つのデメリットでしょう。

給料が減ることがある

直接雇用になると「給料が減る」ケースもあります。

その多くは「正社員」ではなく、「アルバイト」や「パート」で直接雇用になった場合です。

一般的に派遣は時給が高いです。

エリアによって異なりますが、「アルバイト」や「パート」は、時給が1,200円〜1,300円程度のことが多く、ボーナスや昇給もほぼありません。

そのため、金銭面から「派遣の方がよかった」と後悔することもあります。

事前に「雇用形態・給料面」を確認し、直接雇用の後の生活も考えた上で判断していきましょう。

残業が増えることがある

直接雇用になると「残業が増える」こともあります。

派遣の場合は、ピッタリ定時で帰れたり、残業があっても他の人より早めに帰れることも多かったですよね。

ですが直接雇用になると、なかなかそうはいきません。

その日中に終わらせなければならない仕事や、急な対応もあります。

雇用形態にもよりますが、残業が多くなるのはデメリットでしょう。

派遣から直接雇用になるメリット

次に派遣から直接雇用になるメリットについてご紹介します。

人によっては「直接雇用」になった方がいい人ももちろんいます。

一つ一つ確認していきましょう。

雇用が安定する

直接雇用になれば、派遣の時よりも「雇用が安定」します。

派遣の「平均3ヶ月更新」がなくなるからです。

パートやアルバイトだったとしても、契約期間は平均1年になります。

短期間で仕事が変わる心配がなくなるのは、メリットでしょう。

ひより

派遣切りの心配がなくなることは嬉しいですね。

ボーナスがある

雇用形態が「正社員」の場合は、ボーナスがもらえます。

ボーナスが貰えるのは、正社員ならではですよね。

ボーナスがあれば、

・国内旅行
・ブランド品
・少し高めの外食
 など

いつもは躊躇してしまうことも、お金に少し余裕が生まれて、生活が豊かになります。

月給だけ見れば、派遣の方が稼げる場合もありますが、年収で見れば大きく異なります。

ボーナスが貰えるのは、直接雇用になるメリットですね。

ひより

契約社員の場合も貰える可能性はありますが、会社によりますね・・・!

評価されやすい

直接雇用になれば、評価されやすいです。

任される仕事が増えるため、評価されれば「昇進・昇給」にも繋がります。

派遣では、頑張っても昇給額は一定で、評価されづらいこともあります。

ひより

他の派遣社員との平等性を重視して、同じ時給なこともあるあるです。

直接雇用になれば、派遣の時よりかは、働きに見合った評価がされやすいでしょう。

直接雇用になる前に知っておきたい5つのポイント

ここまで直接雇用後の「メリット・デメリット」をご紹介してきましたが、事前に知っておきたいポイントがあります。

しっかりポイントを押さえて、判断していきましょう。

①仕事内容が変わる

1つ目は「仕事内容が変わる」ことです。

派遣は契約書の範囲内で仕事をするため、会社によってはガラリと仕事が変わります。

慣れた仕事に加えて「新たに覚える仕事・苦手な仕事」をすることはザラにあります。

・より責任の重い仕事
・至急対応しなければならない仕事
・先導に立って行う仕事
 など

派遣社員ではしなかった仕事も任されるようになります。

今までは契約外のことをすれば、派遣営業に相談して入ってもらうこともできましたが、直接雇用になればそうはいきません。

事前に、具体的にどのような仕事内容になるのか、確認しておくことは必須でしょう。

②福利厚生が変わる

2つ目は「福利厚生が変わる」ことです。

・給料、ボーナス
・残業
・昇給
・社会保険
・出張の有無
・研修の有無
・休日出勤の有無
・退職金
 など

福利厚生がかなり変わります。

派遣社員は派遣会社の福利厚生が適用されますが、直接雇用となれば派遣先企業の福利厚生が適用されることとなります。

大企業であれば、派遣より待遇が厚いこともありますが、中小企業の場合は注意が必要です。

「退職金がない」「休日出勤がある」など、マイナスなこともあるため、事前に確認しておきましょう。

③会社ルールに応じることになる

・朝礼挨拶
・掃除
・飲み会参加
 など

直接雇用になれば、会社ルールに応じることになります。

派遣は自由参加なことも多いですが、直接雇用になれば暗黙の了解で「会社ルール」を守らなければならない状況になります。

ひより

会社によっては、正社員は始業時間の30分前には必ず出社する会社ルールもありますよね。

会社にいる時間が長くなったり、プライベート時間が削られる可能性は十分にあるため、直接雇用になる前にどのような会社ルールがあるのか社員さんに確認しておくのも1つでしょう。

④派遣営業のサポートがなくなる

4つ目は「派遣営業のサポートがなくなる」ことです。

ひより

派遣は何か相談事があれば、派遣営業に相談できたり、会社との間に入ってもらうことができましたよね。

ですが、直接雇用の場合はそのようなサポートはなくなります。

何か気になることがあれば、上司に直談判するか耐え凌ぐかの2択になるため、そこは「派遣」と「直接雇用」の大きな違いでしょう。

⑤すぐに辞められない

5つ目は「すぐに辞められない」ことです。

派遣の場合は「契約期間の1ヶ月前まで」に退職の旨を伝えれば、スッと辞めることができましたが、直接雇用の場合はすんなり行きません。

・退職を引き止められる
・6ヶ月前までには退職を伝える
・後任者が決まるまでは働く
 など

派遣は良い意味ですぐに辞められますが、直接雇用の退職は体力もメンタルも使います。

すぐに辞められないことは、「派遣」と「直接雇用」の違いですね。

直接雇用になる前に確認しておくべきこと

では最後に「直接雇用になる前に確認しておくべきこと」についてご紹介していきます。

「直接雇用」の話が出た際、派遣営業が間に入っているからこそ事前に聞いておくべきこともあります。

ひより

逆に直接雇用になれば聞きづらいことも今なら聞けるため、チェックしておきましょう。

直接雇用後の仕事内容

「直接雇用後の仕事内容」は事前に確認しておきましょう。

ひより

実際、仕事量が増えて直接雇用後に後悔する人は多いです。

・新たに増える仕事は何か
・外出をすることもあるか
・他部署や外部とのやりとりは増えるか
 など

気になることは聞いておきましょう。

例えば、電話対応について今までは「取次のみ」だったものも直接雇用になれば担当を持ち、直接やり取りをしなければならないこともあります。

その場合は、どのくらいのお客さまを対応するのか、社用携帯を持って休日対応しなければならないのかなども確認しておいた方がいいです。

「派遣」と「直接雇用」では仕事内容が大きく異なる場合も多いため、しっかりと確認しておきましょう。

直接雇用後の雇用形態

「直接雇用後の雇用形態」は、必ず聞いておきましょう。

・アルバイト
・パート
・契約社員
・正社員
 など

「直接雇用=正社員」イメージがありますが、派遣先企業によって雇用形態は異なります。

また、正社員を目指している場合は「正社員登用が現実的にあるかどうか」も、派遣会社を通じて聞いておきましょう。

・実際に非正規から正社員になった人はいるのか
・正社員になれるチャンスは年に何回あるのか
・どのようにして決まるのか(テストや面接はあるのか)
 など

直接雇用後は聞きづらいことも派遣営業を通してであれば聞きやすいです。

直接雇用後の雇用形態や、正社員登用については必ず聞いておきましょう。

直接雇用後の福利厚生

「直接雇用後の福利厚生」についても必ず聞いておきましょう。

特に「ボーナス・昇給・残業面」など、聞きづらいことは派遣営業を通じて聞いておくべきです。

ひより

聞きづらいことですが、働く上でかなり重要なことですよね・・・。

派遣で働く時とはかなり違うこともあるため、ギャップを感じないようにするためにも確認しておきましょう。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

派遣から直接雇用になって後悔する人もいれば、そうでない人もいます。

それは、ライフスタイルや求める条件などによって異なってくるため、一概に「直接雇用になった方がいい」とは言い難いです。

ですが、しっかりと事前に確認することで「派遣の方が合っている」「直接雇用になってみたい」など、それぞれに合った働き方を改めて見つめ直すことができます。

のちのち後悔しないように、働き方の違いを知り、満足のいく働き方をしていきましょう。

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